首イボの知識

老人性いぼ・脂漏性角化症とは?特徴は?対策方法は?


老人性いぼは脂漏性角化症とも呼ばれる症状です。発生原因としては皮膚の老化が原因で、そのことによるメラニン色素の沈着が大きいとされています。皮膚の老化は、個人差もありますが、加齢によって多くの人に起こり得ます。そのため老人性いぼは、とくに高齢者の人には多く見られる状態です。


いぼの大きさや色合い、また数には差があります。特定の箇所に発生すると言うことはなく、全身のどこにでも発生し得ます。ただし老人性いぼ自体は良性の腫瘍なので、健康に影響が及ぼされる心配は不要です。そのまま放置しておくと、状態が変わらない場合もあれば、色が濃くなったり、大きさが広がったりすることはあります。


以上が老人性いぼの特徴です。では、対策としてはどのようなことが考えられるかと言うと、まず予防に関してです。メラニン色素は紫外線を浴びたり、物理的なダメージが肌に加わった時に、防御のために多く分泌されます。


ですから肌ダメージを防ぐことが、老人性いぼの発生を予防するためのいちばんの対策と言えます。特に顔や手、首と言った紫外線を浴びやすい部位には発生しやすいので、年間を通して紫外線対策を行っておくことが効果的です。


次に老人性いぼができてしまった場合です。この場合、いぼとりクリームや美白効果のあるクリームを塗ることで、いぼが除去できる場合もあります。また肌のターンオーバーを整え、メラニン色素の排出を促してやることも、対策としては有効です。


そのためには規則正しい生活リズムを保つこと、またしっかりと睡眠をとることが必要です。それでも改善が見られず、かつ気になると言う場合は、医療機関で専門の治療を受けるのも有効です。ポピュラーな治療法としては液体窒素を使用した方法があり、それをあて、患部を火傷状態にすることでいぼの除去を促すと言った内容です。ただし顔のいぼや、深いいぼに対しては適用させることが難しく、また長期にわたり継続的に治療を受ける必要もあります。