顔イボの知識

顔のイボとホクロの違いは?どう見分けるの?


誰でも顔にポツっとできものができると、気になることでしょう。できものが、顔ホクロなのか顔イボなのか素人では見分けが付けられないことが多いです。顔ホクロと顔イボの違いは何なのでしょうか。顔ホクロは、漢字では「黒子」と書くように皮膚の上で黒くなったものです。顔のある部分にメラニンを作りだす細胞が集まってできたものです。


なぜ、メラニンが集まってしまうのかというと皮膚のターンオーバーが出来ずにメラニンが排出されずに残ってしまったからです。膨らんでいる顔ホクロは、母斑細胞に変化して盛り上がってしまったものです。どれも健康には全く影響のないものです。


顔イボは、顔ホクロとは違ってヒトパピローウイルスというウイルスに感染したできものです。良性の腫瘍という見方もあります。出来方によっては、吹き出物やニキビと見た目が見ているので間違えてしまうこともあります。


では、顔ホクロと顔イボの違いは何なのでしょうか。顔ホクロは皮膚の上で点状にできます。狭い範囲に顔ホクロが複数もできてしまうことはめったにありません。


まれに、ニキビなどを掻きむしってしまいシミになりホクロ化してしまうこともあるようですが多くの場合は広い範囲に複数個できるぐらいです。


それに対して、顔イボはウイルスの感染によってできたものなので狭い範囲に沢山できるのが特徴です。


顔イボに触れた手で別の部分を触ってしまうと、感染してしまい狭い範囲に何個もの顔イボができてしまうのです。


色も顔ホクロは黒いのに対して、顔イボは皮膚の色と変わらないものが多いのも大きな違いといえます。顔ホクロよりも皮膚の表面から突き出しているものが多く、大きさも顔ホクロよりも
大きい場合が多いです。


ホクロは先天性のものが大部分ですが、イボは放っておくと危険な悪性のものもあります。イボは、良性のものなのか悪性のものなのか素人では見分けがつきませんので出血したり、かゆみを伴ったりするもの、また直径が6ミリ以上のものは皮膚科の医師に診察してもらうことが必要です。